不育症を乗り越えて妊娠⑤

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かえで
かえで

こんにちは、不育症のかえでです。

先月、無事に元気な女の子を出産することができました!!

不育症という壁を乗り越え、無事新たな命に恵まれたことは本当に奇跡で、ありがたく思っています。

この記事は妊娠10ヶ月(36週〜38週)の記録です。

前回の記事はこちら↓

目次

妊娠10ヶ月

36w4d 健診

いよいよ臨月に突入しました。

この日は朝からなんとなく下腹部痛がありました。

産院に着くと急にお産が入ったところだったようで

「待ち時間が出るから健診日を変更しますか?」

と聞かれたものの、下腹部痛が気になったのでそのまま産院で待つことにしました。

しばらく待ったあと無事にお産が終わったようで、今回の健診から始まるNSTの部屋へ案内されました。

息子を妊娠していた時は切迫入院で毎日つけていたNST。

かえで
かえで

すごく懐かしい!

看護師さんに、下腹部痛があることを伝え測定してもらいました。

赤ちゃんは元気!

張りは2回ほどで山も大きくはなかったので前駆陣痛かな?ということでした。

診察の結果子宮口は少し開いていて、赤ちゃんは2400gぐらい。

かえで
かえで

あともう少しお腹にいてね!

37w4d 正期産

ついに正期産です!!

ここまですごく長く感じたけど、もういつ産まれても大丈夫な時期に突入し、安心しました。

と思ったら、産院から電話が…

なんと院長先生が体調不良で入院されたため明日の診察は臨時休診になるので、今後のことは改めて連絡するとのこと。

かえで
かえで

先生大丈夫かな…

そして私のお産はどうなるんだろう💦

37w5d

転院決定

結局先生はしばらく入院が必要とのことで、予定日が近い人は提携している近くの総合病院に紹介しますと産院より連絡がありました。

ずっとお世話になっていた先生だから娘も取り上げてもらいたかったので残念😢

美味しい食事と産後のお祝い膳やマッサージも楽しみにしていたんだけどなぁ💧

3日後に紹介状をもらいにいくことになりました。

コロナワクチン2回目

そしてコロナワクチンの2回目を接種しました。

発熱に備えてウィダインゼリーやスポーツドリンクなど用意しましたが、意外と発熱せず😅💦

腕の痛みと軽く身体がダルい程度で終わったのですごく助かりました。

38w1d 紹介状

産院を受診して総合病院への紹介状を書いてもらい予約をとってもらいました。

最後にいつも対応してくださっていた受付の方が

「本当に寂しいです…元気な赤ちゃん産んでくださいね!」

と涙ぐみながら言ってくださって、私も思わず涙ぐんでしまいました。

長らくお世話になったクリニック。

次の妊娠の予定はもうないので、本当にこれが最後かもしれないと思うと寂しい気持ちでいっぱいでした。

かえで
かえで

無事産まれたら報告だけでもできたらいいな…

38w2d 総合病院の初診

紹介状を持参し、総合病院を受診しました。

出産については周産期医療センターでNICUがあり、産婦人科と小児科が24時間体制で対応してくださいます。

担当の先生はすごく優しくて、初診なので赤ちゃんの状態や母体の状態など詳しく検査してくださいました。

検査でわかる範囲では赤ちゃんに異常はなく、2500gは超えていて元気とのことでした。

カラードップラー法は初めて受けました!

かえで
かえで

すごーい!

ただ、妊娠後期検査の助成券は前のクリニックで使用してしまっており、お会計は自費で17000円ほどかかりました💦

かえで
かえで

びっくりした~

でも赤ちゃんが元気なことが確認できて自身のこともきっちり検査してもらえたので安心です。

38週で転院という思わぬ事態に直面しましたが、総合病院での妊婦健診は経験がなかったのでとても新鮮でした。

かえで
かえで

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事では妊娠10ヶ月(39週〜)から出産直前までの記事を書きたいと思います。

良かったら続きも読んでいただけると嬉しいです。

次の記事はこちら↓

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