こんにちは、不育症のかえでです。
この記事は不育症治療後の妊娠の記録です。
無事に出産できるかはまだわかりませんが、元気な赤ちゃんに会えると信じて記録を残しています。
前回の記事はこちら↓
妊娠8ヶ月
28w 妊婦検診
今回も妊婦検診にて赤ちゃんは順調に成長しているとのことです。
赤ちゃんの大きさは1393g、ついに1㎏超えました!
しかし、赤ちゃんはまた逆子に逆戻り・・・
逆子体操しないといけないようです💦
妊娠前から服用している血栓予防のバファリンについていつまで服用するかという話が先生よりありました。
出産直前まで服用を続けてしまうと大量出血の危険もあるため判断は難しいですが、不育症検査をした大学病院では34週までという話だったので、34週まで服用しましょうという方向になりました。
30w 妊婦検診
赤ちゃんは1648g、順調です。
3Dエコーでは可愛い横顔も見せてくれました!
逆子も治っていたので一安心。
また、看護師さんには体重はいい感じにキープできているとお褒めの言葉をいただきました。
褒められて安心してしまい帰ってからたくさん食べてしまった・・・
切迫にならないか心配をしていたのですが、やはり少し頸管が柔らかいとのことであまり動き回らないようにと先生より指示がありました。
31w 産休
安静指示が出ることなく、仕事の方は引き継ぎを済ませて無事産休に入ることができました。
6週間前からの産休が義務づけられていますが、私の職場は8週間前からの産休取得が可能なので切迫気味ということもあり、8週間前より産休に入らせていただくことになりました。
これまで支えてくださった職場の方々には感謝をして、育休が明けたらまたお世話になった分お返しができるように頑張りたいと思います。
妊娠9ヶ月
32w 妊婦検診
やっと産休に入り平日にクリニックを受診できるようになりました。
赤ちゃんは1770gで順調。
またしても逆子に逆戻り・・・また逆子体操です💦
検診の度にクルクル回っているので臍の緒が巻きつく恐れもあり、胎動10回カウントはしっかりするようにと指示がありました。
妊娠9ヶ月に突入し、お腹もかなり大きくなりました!
胎動もかなり激しいです💦
そして苦しいです・・・
33w コロナワクチンについて再度検討する
新型コロナの状況が全国的に悪くなる一方で妊婦のコロナワクチン接種の方針が変わりました。
自分だけでは判断がつかず、検診の予定はありませんでしたがクリニックを受診して先生の見解を聞いてみることにしました。
やはり、コロナの状況が落ち着かず妊婦は妊娠後期になるほど重症化するということもわかってきたためワクチンを接種した方が良いということでした。
コロナ陽性の妊婦さんを受け入れできる医療施設が限られている問題もあり、感染してしまったらどうしようと不安でいっぱいです。
先生に万が一感染した時のことを確認すると、私のかかりつけのクリニックは提携している総合病院がたまたまコロナ重症患者さんの受け入れをしている病院であり、さらに周産期医療センターもあることから先生よりそちらに受け入れの要請をしてもらうことが可能とのことでした。
ただし、受け入れはしてもらえるけども早産でも即帝王切開にて出産になるとのことでした。
比較的田舎のためそこまで逼迫しているようではないみたいでこのまま急激に感染者が増えなければ受け入れ拒否になるようなこともなさそうでした。
ただ、感染者がまだ増え続けるのかこれから落ち着いてくるのかはわからないのでとにかく感染しないことが大事だと言われました。
政府と産婦人科学会からの要請でクリニックでも2週間後から妊婦とその家族向けのワクチン接種を始めるとのことでしたが、私は自治体のワクチン接種の方が早い日時で予約が取れたため、そちらで接種をすることになりました。
34w4d 妊婦検診
この日も赤ちゃんは元気で大きさも順調でした。
ついに2000gを超えました!
逆子は・・・治っていました!!
良かった〜!!
このあと逆子に戻ってしまったら帝王切開になる可能性もあるのでこのまま落ち着いてくれますように。
34w5d コロナワクチン1回目接種
副反応が出なければいいなと思いながら接種会場に向かいました。
問診などを経て、いよいよ接種です。
今回は血を抜くわけではないのですが、昔採血の後貧血で倒れたことがあり妊娠中という不安な状況でもあるのでベッドに横になって接種してもらいました。
バセドウ病の治療、息子を出産した時の切迫入院での点滴、不育症の検査や治療などこれまでにも注射はたくさんしてきたので針を刺されることには慣れておりリラックスしていたせいか針を刺した時の痛みは全然ありませんでした。
副反応や赤ちゃんへの影響が心配でしたが、接種当日は特にしんどくなることもなかったです。
34w6d ワクチン接種後の副反応
コロナワクチン接種翌日、幸い発熱することはありませんでした。
いつもの癖で利き腕ではない左腕に接種してしまったので、お腹が大きくなり始めてからは左下のシムス体制で寝ていたのが右下でしか寝られず・・・
腕の痛みで寝返りもできなかったため夜は少し寝苦しかったです。
熱はなかったものの接種翌日は1日倦怠感があり、あまり無理をするのも良くないと思い水分と取りながら横になって過ごしました。
ここまでが妊娠8ヶ月〜9ヶ月の記録となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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