こんにちは、不育症のかえでです。
こちらの記事は過去に受けた不育症検査の結果と治療についての記事です。
前回の記事はこちらです↓
コロナの影響で検査結果を聞きにいくまでに少し期間があいてしまいましたが、緊急事態宣言解除後、血液検査と子宮鏡検査の結果を聞いてきました。
血液検査の結果
第12因子欠乏症とのことでした。
数値は49で、妊娠時はバファリン(もしくはバイアスピリン)服用が必要とのことです。
数値的にめちゃくちゃ低いということではないので、自己注射はしなくても大丈夫でしょうとのことでした。
妊活開始したら生理開始20日目から服用し、リセットの場合は服用中止するというのをを繰り返し、妊娠した場合は34週まで飲み続けるとのことでした。
子宮鏡検査の結果
慢性子宮内膜炎が発覚しました。
自覚症状は何もなくて、まさかそんな状況になっているだなんて思ってもいなかったのですが…
いつからかかっていたのだろう…
長男出産前にも2度の流産を経験している為、もしかしたら初めての妊娠の時からかかっていたのか、もしくは出産後にかかってしまったのか…
これが習慣性流産の原因になっている可能性が高いと言われました。
抗生剤で治療ができるとのことで、早速この日から薬を服用することになりました。
慢性子宮内膜炎の治療1回目
処方されたのは抗生剤で2週間毎日飲み続けるものでした。
薬服用が終わったら再度内膜組織を取ってもらい検査に出します。
組織の採取は外来でできるとのことでした。
私は薬の副作用などはありませんでした。
薬の服用後再度組織検査をしてもらいましたが、私は1回では炎症が治りませんでした。
先生がおっしゃるには、このお薬で治るのがだいたい60%ぐらいとのことでした。
次は違う薬を服用して再度検査します。
次のステップで80%ぐらいの方が治るとのことです。
慢性子宮内膜炎の治療2回目
2回目の薬は4錠の薬を服用するものでした。
この薬も副作用は感じられず、前回の2週間より服用期間も短かったので助かりました。
薬服用の後の検査で子宮内膜炎の炎症が消えてきることが確認できました!!
これで治っていなかったらどうしようと思っていたのですが、年齢的なこともあり少しでも早く妊活を再開したかったので安心しました。
不育症検査と治療にかかった費用
慢性子宮内膜炎の治療にかかった診察(組織採取検査含む)は3回で22,904円、薬代が5,620円でした。
これまでの不育症検査・治療費の合計は73,634円です。
結構かかりました(;_;)
自費の検査代や薬代がやはり効いてきます・・・
助成金制度のことも調べないといけないなと思っています。
妊活再開にむけて
不育症の原因の可能性が高いと言われた慢性子宮内膜炎の治療が完了しました。
この後はタイミングにて妊活を再開することになります。
ずっと悩んでいましたが、原因もわかり治療もしたので、もう一度妊娠に向けて頑張ってみようと思います。
また流産や死産してしまったらどうしようという不安はどうしても拭えませんが・・・
先生の指示通りバファリンを服用して、あとは授かりものですので天にお任せしようと思います。
元気な赤ちゃんをもう一度この手に抱ける日が来たらとても嬉しいです。
今後は妊活や息子の子育ての記事なども頑張って書いていきたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。