不育症検査② 子宮卵管造影検査

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かえで
かえで

こんにちは、不育症のかえでです

この記事は不育症検査(子宮卵管造影検査)の記事です。

前回の記事はこちらです↓

この記事の内容でご注意いただきたいこと
私は医療について詳しくはありません。
先生からの説明を間違って記憶したり勘違いしていることもあるかもしれないです。
また、診察内容や治療内容は個人の体質や状況、病院や先生の方針によっても違うと思います。
全ての不育症の方に当てはまるわけではありませんので、あくまでも1例として参考程度に読んでいただければと思います。
目次

子宮卵管造影検査の流れ

検査前の注意事項

前回の診察時に注意事項の説明を受けました。

検査当日に気をつけたことは下記のような内容です。

●車での来院はOK

●朝食は軽食ならOKでその後は飲食禁止

●検査後出血するのでナプキンを持参する

そんなにガチガチじゃないですね(^^;)

レントゲン室にて検査着に着替える

検査の日は直接レントゲン室に来てくださいとのことでした。

待合室に入るとすぐに呼ばれ、検査着に着替えるように指示されました。

検査着は不織布のワンピースで下の服だけ脱いで頭からすっぽりかぶる感じでした。

この時、最後の生理がいつ来たか確認されました。

事前にネットで調べた情報だとバルーン挿入後に移動があったりするのでスカートの方が良いということが書かれていて、念のため黒のロングスカートにクロックスで行きました。

が、私が検査を受けた病院では移動もなく検査着もあったので、服装は自由で大丈夫でした(^^;)

検査

大きな機械の中心にベッドがあり、横になるように指示を受けました。

ちゃんと枕も用意してくださっていてありがたかったです。

レントゲンなんて健康診断の時の検査かマンモぐらいしか受けたことがないし、ベッドに横になり動く機械に囲まれてちょっと緊張…

かえで
かえで

しかも痛いという噂・・

検査は、消毒→バルーン挿入→造影剤検査という流れで進んでいきます。

不育症の担当医が検査をしてくださり、とても優しい先生なのでその点は安心できました。

実際検査を受けてみて、思ったよりもあっという間に終わったというのが率直な感想です。

痛みについてはバルーンを挿入して膨らませるぐらいまではほとんどありませんでした。

造影剤を入れて検査してもらっている時が少し痛かったけど、個人差はあると思いますが私は全然我慢できる範囲でした。

検査が終了すると先生から、「何も問題なかったのでね、安心してくださいね。」と声をかけられました。

検査中も「痛くないですか?大丈夫ですか?」とこまめに声をかけてくださっていました。

やっぱり優しい(^_^)

検査後の注意点

検査後は念のため抗生剤を飲んでもらわないといけないので、診察室に来るようにとのことでした。

着替えの際に出血するのでナプキンをつけるよう指示がありました。

また、この後少し出血があると思うが、あまりにも量が多かったり痛みがひどかったりしたら連絡をくださいと言われました。

実際その後出血量は少なく念のため次の日までナプキンを当てる程度で大丈夫でした。

お腹の痛みは、なんとなく気持ち悪いような痛いような…という感じが検査当日はありました。

診察と今後の検査スケジュール

診察室では先ほどの造影検査で子宮の形や卵管のつまりなどの問題はなかったと改めて説明がありました。

また、前回血液検査したクラミジアも感染はなく大丈夫だったよと結果を教えてもらいました。

抗生剤を2日分出すので、飲んでくださいという指示があり、次の検査について打ち合わせです。

流産後生理が3回きたら血液検査をしましょうという話で、流産後1回目の生理開始日から今後の検査のスケジュールを相談しました。

ちなみに生理は流産後ちょうど1ヶ月ぐらいで来ました。

3回目の生理後すぐに血液検査、そして生理から20日~21日目に内膜の検査ということでした。

次の血液検査の時に内膜の検査日を決めましょうとのことで、おそらく血液検査の翌週あたりに内膜の検査になりそうです。

仕事もあるので、2週連続でお休みをいただかなければならないというのも辛いですが…

年齢的にも早く頑張らないといけない状況…

お休みの日以外にきちんと仕事で役に立てるように頑張るしかないです(>_<)

先生も今後のことを考えて、早めに検査を終わらせた方が良いとおっしゃっていました。

とりあえず次の血液検査の予約をとってもらい、体は何ともなかったのでこの日は自力で運転して帰宅しました。

検査頑張ったのでご褒美に院内のタリーズでカフェラテ買って(^_^)

抗生剤は地元の薬局にもらいに行き2日間飲みました。

検査後は何も問題なく過ごせています。

会計

本日の検査のお会計は、5,000円

前回に続き今回も保険適用でした。

そして処方された抗生剤(ケフラールカプセル)が480円で、合計5,480円の出費でした。

これまでに不育症検査でかかった費用の合計は、8,500円となりました。

全ての検査が終了したらどうするかはまだ白紙

検査が終わって妊活再開して良いとなった時、本当に妊娠に踏み切れるのか…

また流産したらどうしよう…次こそ再起不能になるかもしれない

という思いもあるのが現状です。

検査が終わるまでにはまだ時間もあるので、夫婦でよく話し合って決めようと思います。

ちなみに夫は…

何度も流産して心も体も傷ついた私を心配してくれているようです。

正直こんなこと言える立場じゃないけど自分も今回かなり心が折れていると言っていました。

そりゃそうですよ。

私のお腹大きくなってきてたから、夫も新しい命が頑張ってすくすく成長しているんだってちょっとは実感あったと思うんです。

確かに体のダメージは女性しか受けないですが、心のダメージは夫婦ともに同じように受けていると思います。

もしかしたら夫はもう2人目を望んでいないのかも…とも思いましたが、話を聞いてみると

もしまた流産したら、自分よりも大変な思いをするのは私だから自分から2人目のことなんて言えないようです。

私が大丈夫だというなら…頑張ろう

と、そんな感じでした。

私のことすごく心配してくれていて、その人柄にやっぱりこの人と結婚して良かったなと思えました(^_^)

治療の方針が決まれば先生にも相談して、ガチガチに管理してもらっての妊娠生活になるのであれば仕事との両立も難しいかもしれないし…

妊娠を優先するということになれば、仕事、ついに辞めないといけないかもしれないなぁ…

生活成り立たないよな(;_;)

などいろいろ考えてまだまだ不安でいっぱいです。

かえで
かえで

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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