こんにちは、不育症のかえでです。
不育症の治療が完了し、血栓予防のバファリンを飲みながらの妊活でまたしても流産してしまいました。
赤ちゃんを再びこの手に抱ける日は来るのでしょうか・・・
過去の流産、不育症関連の記事は下記にまとめておりますので興味のある方は良かったらご覧ください。
不育症の検査にて慢性子宮内膜炎が発覚しましたが抗生剤の服用により完治し主治医の先生より妊娠の許可がおりましたので、2020年8月より妊活を再開しました。
第12因子欠乏症のためバファリンを服用しての妊活となります。
化学流産
9月、つわりらしき気持ち悪さと倦怠感や鼻炎の症状があり検査薬にて陽性が確認できました。
大学病院に予約の連絡をするも不育症の治療は完了しており元々通院していたクリニックに経過を共有しているのでそちらでの受診をすすめられました。
大学病院は遠いこともあり、元々お世話になっていたクリニックに戻ることにしました。
5w1d 胎嚢確認できず
クリニックでも尿検査で陽性の確認はできたものの胎嚢は確認できませんでした。
2週間後にもう一度確認するということになりましたが、この時点で胎嚢確認できないということは今回もダメな可能性が高いなと感じていました。
5w3d 出血
出血が始まりました。
念の為クリニックを受診しましたがまだエコーを見ても胎嚢は見えないと思うとのことでもう少し日を開けてから hCGなど確認をしてもらうことに・・・
この日は結局流産なのか子宮外妊娠なのか判断はつかずでした。
5w6d 化学流産
その後生理のような出血となり腹痛もあり、この日の受診でおそらく化学流産だろうと言われました。
念の為完全に陰性になるか確認をしたいとのことで一週間後に次の予約を取ってもらいました。
次の診察では完全に陰性になっていることが確認できたため今回は化学流産であったことが確定しました。
卵胞チェックによるタイミング指導を開始
今後はタイミング指導にて卵胞チェックをしてもらえることになり生理開始14日目で受診をすることになりました。
卵胞チェックにより排卵間近であることが確認できた場合は、翌週に再度受診し排卵済みであることを確認してもらいます。
排卵が確認できたら黄体ホルモンを維持するための注射を打ってもらいます。
仕事がありましたがクリニックを受診する日は実家に協力してもらって息子の保育園のお迎えなどをお願いし、卵胞チェックには仕事が終わってから通いました。
コロナの影響もあり、クリニックを受診する際は基本的に付き添いの人は院内に入ることができなくなっていたのですが、どうしても実家の都合が合わなかった時にはクリニックに了解を得て息子も一度だけ一緒に受診をしました。
卵胞の大きさが小さいと数日後にまた受診などということもありましたが、片道1時間半かかる大学病院では仕事と両立して通院することは不可能なので近くのクリニックで診てもらえることになって助かりました。
その後10月はリセットとなりました・・・
5回目の流産
4w6d 陽性確認
11月、再び検査薬にて陽性が確認できました。
胎嚢確認のためクリニックを予約する必要がありましたが、あまり早く行っても胎嚢が確認できないので6週に入ったら受診をすることにしました。
6w0d 胎嚢確認できず
クリニックを受診しましたが、またしても胎嚢は確認できず・・・
卵胞チェックもしているので排卵日のズレは考えにくく、流産もしくは子宮外妊娠の可能性が高いとのこと。
ここにきて子宮外妊娠の可能性・・・
不育症の治療もして薬も服用してタイミング指導もしてもらってでもなかなかうまくいかない妊娠に自信がなくなってきます。
年齢的に流産の確率が高くなっていることは承知していましたが、やはり何度も続くと精神的に辛くなってきます。
また子宮外妊娠は経験がありませんが、早く対処しないと危険な状況に陥ることもあるためその恐怖もありました。
6w4d 出血するも胎嚢確認!
前日夜から出血がありクリニックを受診したところ子宮内に小さな胎嚢を確認することができました。
これで子宮外妊娠の可能性はなくなり、危ないかもしれないけど出血が落ち着けば妊娠継続できる可能性もあるということでしばらく様子を見ることになりました。
7w0d 進行流産
その後出血が増え腹痛もあり、諦めモードでクリニックを受診すると進行流産で赤ちゃんはお腹の中からいなくなってしまっていました。
これで5回目の流産です。
自分でもこんなに流産を経験することになるとは思っていませんでした。
やっぱりなかなかうまくはいかないです・・・
しかし、その後再度妊娠することができました!!
次の記事では現在継続中の妊娠の経過について書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。