後期流産①(4度目の流産) つわりの始まり

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かえで
かえで

こんにちは、不育症のかえでです。

今回は4度目の流産のお話です。

結果は妊娠4ヶ月に入ってからの後期流産となってしまいます。

目次

流産後すぐに妊娠判明

前回の3回目の流産は6w完全流産でした。

詳細はこちらの記事をご覧ください↓

流産と診断されて2週間後に産院で子宮の中のチェックをしてもらいました。

もうすっかり綺麗になっていて、次の卵もできてきていると先生より言われました。

一度生理を見送ってからまた妊活を開始して良いか先生に確認すると

この周期で妊娠しても大丈夫と意外な回答が…

排卵の確認をしてもらえるようなこんな機会もないので、念のためタイミングはとってみたのですが

なんと連続での妊娠が発覚したのです。

生理予定日頃にまたDoテストでフライングしてみましたが、くっきり陽性でした(^^;)

つわりもまた始まって、一日中気持ち悪い…

けどまだ吐くほどじゃないから大丈夫…

毎日自分に大丈夫って言い聞かせて、今度こそ元気に産まれてきてほしいなと思っていました。

この時期に予約していた息子の七五三に行きました。

本当は着物着たかったけど…

予約するのが遅かったので、12月以降しか予約できないと言われて(^^;)

次の七五三では早く予約して家族全員で着物を着よう!!と思い、息子だけ着物を着せてもらって記念写真。

この写真が後に家族4人で撮った貴重な記念写真になってしまいます。

今見ても悲しいし涙が出るけど…でも撮っておいて良かった。

この時には間違いなく赤ちゃんはお腹の中にいてくれたんだもんね。

5w 胎嚢確認

前回の診察から3週間後、胎嚢確認で再度産院を受診しました。

でも受付でも何も聞かれず…

診察室に入ってもなんだか先生と会話がかみ合わず(^^;)

内診にて胎嚢が映って

「あれ?もう妊娠したん!?」

と先生がびっくり(笑)

私の中では先生が「この周期で妊娠するかもね~」って言ったんやん

て感じでしたが…

先生も1人1人のことそんな細かく覚えてないか…

今日の診察は流産後の子宮の確認だと絶対勘違いしてたで(^^;)

って感じでした。

まぁ何はともあれ、無事子宮に妊娠していることが確認できました。

前回と違って大きさもしっかりあって、ちょっと安心したのを覚えています。

アスピリンの服用を始める

前回の3回目流産の時に、先生が次の妊娠はアスピリンを飲んでもらうからとおっしゃっていました。

そして今回妊娠が判明し、アスピリンが処方されました。

不育症の検査も受けていないし、息子も1人産まれているし、あまり不育症にピンときていなかったのですが

とりあえず、1日1錠飲むようにとのことで服用が始まりました。

5w後半壮絶なつわりの始まり

胎嚢が確認できてすぐにつわりがひどくなりました。

前回の流産のこともあり、職場では一部の人と上司にだけ妊娠のことを伝えた翌日

もうどうにもこうにもならないぐらいの酷さになってしまいました。

なんとか出勤したものの、吐きそうで仕事なんてできる状態ではなく早退…

平日の昼間、人気の少ない電車に乗って泣きながら帰宅しました。

もう何も食べられない。

何も考えられない。

何もできない。

息子を妊娠した時とやっぱり同じ。

今回はなんとか我慢できるレベルでいけないかな…なんて淡い期待も脆く崩れ去りました。

とにかく食べられない飲めないため、点滴してもらわなきゃ!と産院を受診しました。

もちろん自力で行けないので親に連れて行ってもらいました。

産院の待合室のソファーでは座っていることもできず、ビニール袋をスタンバイして

横にならせてもらっていました。

息子の出産でお世話になった助産師さんが呼びに来てくれて

「嬉しいしんどさやな!」って言ってくれて、気持ちがとても楽になりました。

そうだ、つわりはしんどいけど、また赤ちゃんに会えるんだ。

しんどすぎて何も考えられる状況じゃなかったけど、その一言で赤ちゃんの誕生がすごく楽しみになりました。

そして先生の診察でつわりが落ち着くまで2ヶ月間安静にとのことで診断書を出してもらい、点滴をして帰ってきました。

かえで
かえで

つわりの始まり…

でもお腹の中で順調に成長していく我が子との生活は幸せでした。

続きの記事はこちらです。

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